SkyHub

マルチモーダルに対応した
配送管理システム「SkyHub®︎TMS」の構築

人口減少や高齢化が進行する地域で、車両とドローンを組み合わせた配送手段を提供

SkyHub®︎TMSイメージ

【概要】

地域物流を効率化、最適化する配送管理システムの構築

【企業名】
株式会社NEXT DELIVERY様
産業用ドローンの構造技術およびライセンスビジネスを展開するエアロネクストのグループ企業。過疎地をメインに、ドローンだけでなくトラックやその他リソースを活用した次世代のロジスティクスを描くスタートアップ。

【プロジェクト期間】
2022年5月開始。追加開発を続け、2026年現在phase7まで対応。

【課題と背景】

  • 人口減少や高齢化が進行する中山間地域や過疎地において、物流網の維持や効率化が困難になっており、買い物支援や医薬品配送などの住民ニーズへの対応が急務となっている。
  • 陸送だけでなくドローンなど複数の配送手段を柔軟に組み合わせ、一元管理できる仕組みが求められている。
  • 個人向け(toC)から企業向け(toB)まで、多様化する多様な注文窓口(Webサイトやアプリなど)からのデータをスムーズに連携させる必要がある。

【プロジェクトの成果】

  • 陸上輸送とドローン物流を組み合わせた新スマート物流「SkyHub®︎」の中核を担うシステムを構築。
  • 車両とドローンを組み合わせた配送手段を提供し、住民の利便性や地域活性化の向上に寄与。
  • 受注データ数:17,137件/月 稼動車両数:630台/月(2026年7月時点)
  • PC、タブレット、アプリで272機能
  • 複数の注文窓口からの受注に対応し、異なる配送手段を組み合わせた最適な輸送を実現

SkyHub®︎TMSシステムイメージ図

プロジェクトの特徴

地方や過疎地域での物流効率化を目指し、既存の物流ネットワークではカバーしきれない地域特有の課題を解決する仕組みを提供しています。「SkyHub®︎TMS」は、物流の効率化と持続可能性にくわえ、地域活性化を同時に実現するモデルとして位置づけられています。このため地域ニーズに寄り添う設計が最大の特徴です。

このプロジェクトで最も難しかったのは、実業務が確立されていない中での他システムとの連携でした。とくに、外部のルート計算エンジンの計算結果をTMSに取り込む方法や、ドローン運行システムへの配送予定の連携方法の検討には苦心しました。手探りの状態でしたが、想定データを用いて何度もシミュレーションを重ね仕様を決めていきました。

お客さまの声

システムを使った所感

地方や過疎地域における物流の効率化を目指し、既存の物流ネットワークだけでは対応が難しい、地域特有の課題を解決する仕組みを提供しています。配送管理システムである「SkyHub®︎TMS」の構築は、物流の効率化と持続可能性の確保に加え、地域活性化を同時に見据えた事業モデルです。そのため、実際の地域ニーズに深く寄り添った設計を行っている点が大きな特徴となっています。

難所と乗り越え方

プロジェクトで最も困難だったのは、実業務の運用フローがまだ確立されていない中で、他システムとの連携を進める点でした。とくに、外部のルート計算エンジンによる結果をシステム内に取り込む方法や、ドローンの運行システムへ配送予定データを連携させる方法の検討には苦心しました。手探りの状態ではありましたが、想定データを用いたシミュレーションを何度も重ねることで、実効性の高い仕様へと落とし込んでいきました。

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