
GROWTH
成長できる環境仕事の幅を広げ、自分の価値を高められる
ネバーマイルは「難しいことにこそ挑戦すべき」という価値観の基に、事業展開、プロジェクトの受注、組織づくりなどを進めています。
当社の現在の規模であれば通常は難しいとされる大規模なプロジェクトや高度なシステム構築にも、積極的に取り組んでいます。その結果、PMIフェーズにおけるシステム刷新や、業界初となるシステムの導入など、企業の転換期における重要なプロジェクトに立ち会うことができます。
ネバーマイルのように小規模な会社が、そのようなプロジェクトをお任せいただける理由は、スピード・コスト・品質における当社の優位性にあります。これによって大手企業では難しい困難なお客さまのニーズにも、柔軟に応えることができるからです。
この優位性を支えているのは、社員の創造性と主体性を発揮できるプロジェクトの体制と、意思決定のプロセスです。幅広い役割を担うため、一人ひとりがストレッチする必要があると言えますが、その分、自身の大きなステップアップを感じられる環境です。

大きな裁量のもと、仕事の創意工夫と意思決定の経験を積める
ネバーマイルが、要件定義から保守運用まで一気通貫でプロジェクトを受注するのは、お客さまが実現したいゴールをともに達成することが、私たちの最大の価値提供と考えているからです。システム構築の全工程に携わることで、お客さまの事業や組織における真の課題を理解し、解決に導く経験を積むことができます。
例えば当社の取締役CTOは、もともとエンジニアとして入社しました。入社後は上流工程の設計からお客さまとの折衝、収支管理まで幅広いスキルを身につけ、現在では取締役CTOのポジションを任されるまでになりました。本人の工夫と実行があれば、誰にでも挑戦と成長の機会が与えられます。
技術面でも裁量は大きく、フロントエンド、バックエンド、インフラまで、技術選定を含めて幅広く携われます。クライアントワークだけでなく、自社プロダクト「TEPPAN」の開発・構築も手がけており、異なる開発スタイルを経験できます。
社内であっても仕事を依頼する場合は細切れの作業ではなく「タスク(業務)」を渡します。課題を解決するための手法から工夫を重ねられるため、課題解決の当事者として深く仕事に携われます。業務をそのまま渡すのは、相手への信頼と期待の表れでもあります。
お客さまとワンチームとなり、提案型の仕事を通じて貢献を感じられる
私たちは、お客さまとの関係を「発注者と受注者」という枠組みで捉えません。プロジェクト体制図も左右に分けることはせず、「ワンチーム」として進める独自の構築スタイルを確立しています。エンジニアが直接お客さまと対話し、事業の本質的な課題を理解することで、単なる「言われたものを作る」関係を超えた、真のパートナーシップを築きます。
例えば、機能追加の依頼を受けた際も、その背景にある業務の課題を徹底的に理解し、最適なソリューションを提案します。複数の企業が参画する共同プロジェクトも多く手がけているため、幅広いステークホルダーとの協働経験も積めます。
このようにお客さまとともに考え、実装する中で、お客さまからも「このプロジェクトで社員が成長した。頼もしくなった」という声もいただきます。これはお客さまとひとつのチームとなってプロジェクトを推進する醍醐味ともいえます。
経営者の視点と視座を学べる
成長フェーズのスタートアップとして、創業者や経営メンバーとともに働き、フィードバックを受けられる環境です。例えば「この会議で費やした人件費は?」といった、数字とファクトに基づく問いかけを日々受けることで、経営者としての判断基準や思考プロセスを学べます。プロジェクトにおいても、全員が収支や進捗を把握することが求められます。
経営者の思考や行動を間近で学んだ結果、実際に入社3年目で執行役員に就任したメンバーもいます。当社の代表の「難しいことを選べば競合は少ない」という戦略的思考や、「お客さまの内製化を支援する」という長期的視点など、経営者ならではの目線や、一見非合理的に見える判断の背景にある経営の本質に触れられる、貴重な機会が豊富にあります。

会社のアセットを活用しながら、あらたな知識と経験を身に着けられる
大手エンタープライズ企業のプロジェクトを多く手がけ、とくに物流業界においては豊富な実績があります。単なる事例の蓄積ではなく、画面デザインのセミオーダー方式やコンポーネント化されたモジュールなど、効率的な構築を可能にする実践的なアセットとしても活用しています。
また、プロジェクトを通じて特定業界の専門性を磨くことができます。お客さまの経営層や事業責任者と直接やり取りする機会も多く、業界固有の課題や最新トレンドを深く理解できます。この経験は、エンジニアとしての市場価値を高めるだけでなく、自身のキャリアの軸を形成する機会にもなります。
2024年にリリースした自社プロダクト「TEPPAN」では、システム構築からSaaS開発へと領域を広げました。今後も「難しい方に挑戦し続ける」という姿勢のもと、このような挑戦を積極的に続けていきます。社員も自らのアイデアを積極的に提案し、チャレンジできます。
ビジネスパーソンとしての総合力を鍛えられる
ネバーマイルは、ビジネスパーソンとしての基礎体力を徹底的に鍛える文化を持っています。例えば約束を守ることや、基本的なビジネスマナーの徹底など、「当たり前」が当たり前にできるまで、継続的にフィードバックを受けます。その背景にあるのは「仕事の質は人間性に比例する」という考えです。プロフェッショナルとして信頼される人材になるために、全員が指摘を真摯に受け止め、改善に取り組んでいます。
また、意思決定や判断においては、常に説明責任が求められます。なぜその技術を選択したのか、代替案は検討したのか。まず社内に対して、自分の意見を根拠を持って主張する機会を重ねることで、関係者を納得させる力が自然と身につきます。
このようなストイックな文化は、一見すると窮屈に感じるかもしれません。しかしここで培った基礎体力は、キャリアのあらゆる段階において、普遍的な価値として発揮されます。このレベルまで「当たり前」にこだわる環境で、他ではなかなか得られない成長の機会が得られます。
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